友達の家には 広い とは言えない庭がある。(都会だったら広いけど)
でも、その庭を 上下左右の空間を駆使して
友達は 何とも言えぬ「花の園」にしてる。
几帳面で キレイ好きで
色んな花々を知ってて 持ってて 優しくお世話してて。
私は 友達の家を訪れるたびに ため息しか出ない。
特にこの季節は 圧巻!
「是非 おいで!」と誘ってくれたので 出掛けたのだが
もう、バラが
バラが 色んな種類のバラが、地植えだったり鉢植えだったりと
様々な環境の中で「今を盛り」と咲き誇ってた。
お隣との境に ツルを伸ばした「スパニッシュ・ビューティー」は
「先週が盛りだった」と言われたけど、それでも優雅に舞うように咲いていたし
道路沿いの「アンジェラ」も また、いつものように 圧倒されるような勢いで。
< ↑↓ スパニッシュ・ビューティー。
上の写真、左下の方で俯いてるのが ピエール >
< ↑↓ アンジェラ。「剪定失敗しちゃって ばらばらになっちゃった〜」
って言ってたけど、うちのを考えれば実に立派! >
こないだ お邪魔した時よりも増えていたバラが
友人曰く「鉢植えなのに、どうしてこんなに咲くのか?!」というくらい
良い子で花を付けて 咲いてくれたんだとか。
いやいや、やっぱり お世話が上手なんでしょう〜!
バラの気持ちが判って お世話するから、こうして 各々の美を
100%以上に現してくれるんでしょう。
< ↓ 玄関を飾る バラ。カクテルじゃないんだけど.....、名前 すぐ忘れちゃう >
御主人様は「バラ屋敷」と仰ったそうですが
彼女は「お化け屋敷みたいだから その言い方 止めて」と言ったそうだ。
なので、「バラの園」とさせて頂きました ^ー^ ♪
残念な事に
あの 雄大な風景
バラに囲まれた「美と香りの園」は
この眼でしか 受け止める事ができませんでした。
写真の腕が良ければ、
彼女の庭だって その正直な美しさをとどめる事ができるんだろうけど
私の腕じゃあね............ここんとこが 本当に残念です。
最後に.......何年も前に描いたラフスケッチと
小さなレモンの絵 で ス.....(コッパズカシ)
こうして 映像で客観的に見ると...... ちょい ガッカリです
修行 足りません。
「継続は力なり」という言葉、しみじみ痛感するのであります