2013年3月6日水曜日

生きて行く過程

自爆込みで色々ありまして
しばらく 強烈な自己嫌悪に陥っておりました。
それに加え、あっという間の「三学期突入」ってのもありで
かなり ご無沙汰していたところでございます。

ここまで強烈な自己嫌悪も久し振りでした。
あまりに情けない自分自身の在り方に
心底 嫌気がさした。
自分の存在自体に嫌気がさした。

事態の収拾を図るため 同僚には顛末を説明しましたが
あまりに情けない状況で 友人身内には話す事ができません。
多分 墓の中まで持って行く事になるでしょう。

しかし
それでも 生きてるからなぁ〜
生きている間は 生きなくちゃならんからなあ〜 と
ひたすら 自戒と自省と自分の在り方に付いて
布団の中で考え続けていた何日間か。

恥をまき散らしながらも 生きている間は生きねばならんのです。

それに加えて チョビがいなくなった事への喪失感も手伝い
何をする気も起きず
本当に 庭は荒れ放題でした。

しかし

シロアリ対策で
植え替えねば「ちょん切って枯らすしかない」玄関脇のプレハブに沿わせた薔薇や
カロライナジャスミンがいる・・・

こんな時期ですが
昨日 やっとの思いで 庭に植え替えました。

根が付いてくれるかどうかは 全く判りません。
けど、切って 枯らしてしまうよりは ナンボか まし と。

< ↓ マメのお墓に 1年間 大事(?)に育てたクリスマス・ローズの苗を。 >


チョビや マメの事など思いながら
今日もまた
庭に散乱していた枯れ枝や
薔薇の枯れた枝などを切りつつ
片付けていたとき

不意に
そよ風の如く 小さな鳥が飛んで来ました。
そして 1メートルほど目の前の 薔薇の小枝に ふわりと止まったのです。

地味な うぐいす色をした 小さな 小さな鳥が
ささやかな声さえ発せず 飛ぶ立つ様子も見せず 
枯れ枝をビニール袋に入れている私を見つめるのです。

「キミ まだ若いんだね?」と 手を休めず話しかける私を
尾を振りながら 小首を傾げて 黙って見つめているのです。

なんだか
涙ぐんでしまうような ひととき で ありました。

< ↓ 明日か明後日には ついばんでくれる事を 祈りつつ >


< ↓ 大きくなりましたか? そろそろ お玉を取りに病院へ・・・と思ってはいるのですが >