2011年7月14日木曜日

脳内世界での解決

昨晩、突然 あの時の マメ が 現れた。
寝る時には 大抵 来てくれる。
が........いっつも あの 「最後の時」だから 
ちと 辛い。

突然 何かが喉元に這い上がって来て
目をつぶった真っ暗な世界に 切なく苦しい嗚咽が溢れるような......

頭を振って「いやいや、切り替え切り替え!」と思った途端

不意に目の前に現れた
「砂漠を行くラクダの背中のこぶに寄りかかり ゆったりと座り込んだマメ」の姿。
「ああ.......キャラバンで旅路を進んでいるのかい?」

空虚な私の目の前を
ラクダに揺られ 旅するマメ

ラクダが行く その前後に目をやり
螺旋を描くように戻った視線の先には
いつの間にかターバンを頭に巻いたマメが ^0^;

 微動だにせず立ちすくむ私を見つめつつ、
ゆっくり ゆっくり 視線を流しながら
ターバン姿のマメは 小さく手を動かし...........
ラクダに揺られながら 小さな点になっていった

錯乱

この「クソ暑い」のに 若い人達  平常の「お仕事」。
有り得ん。
昨日は
「きっと 明日は 座っていられず歩き回るのが続出するだろうな....」と危惧したが
蓋を開けてみれば
 あまりの暑さに歩き回る事すらできず、「突っ伏して寝てる」のが続出.....@@

「......歩き回るより いいか..... 仕事にならんもんな この暑さじゃ....」と
仏心で見守った二コマ。


それでも 一人だけ「ダメだ!暑い!!」「死ぬよ オレ!」と連呼しつつ
アッチ行ったりコッチ来たり ウロウロウロウロ........が 一人いた。
なんて 強靭なんだ!!

「ダイジョブ。熱中症にならない限り、これくらいじゃ 死にゃ せんわ」に
「オレら クーラーで育った世代だもん、無理だよ こんなとこ」って。

「確かに そうだよなぁ〜 気の毒になぁ〜 汗もなかなか出んだろう?」に
「ホント、死ぬッスよ! 何とかしてくださいッス!」

「........無理だよ あたしゃ 神様じゃないもん
自然に勝てるわけ なかろう?」
「それより、汗が出ないようじゃあ 先は短いな」と言ったら

「オイ! オレら じきに死ぬってよ!」と
半ば 半眼状態の友人達に 大声で叫ぶ。
叫びながら 他人が使っている団扇をブン盗ろうとするので
「オイ! 前から 『人のモン盗るな!』 っつとろうが!!」と
(まだ風邪が治っておらず)咳き込みながら怒鳴る ワタクシ。

真面目に仕事に励む若人も居る中で
こんなふうに錯乱していた若人との会話を交わした「非情なオバハン」でありました。