2015年9月7日月曜日

ご報告 その2:グロ画像あり

今回もまた 箇条書きで 簡単にご報告。
まあ、そうでもしないと、ダラダラ どうでも良い事書きそうな気がするんで (;^ω^)

前回は「視野の端に 手術器具を持った女医さんが見える!!」という
驚愕のとこで 終わりました。
で、その続き  ↓

11. 「なんで こんなにハッキリ見える?!」と驚愕しつつも
       そんな事言っても仕方ないよなあ(´Α`) と思っている間にも
       センセが おもむろに 左目に近づいて・・・(´д`|||) 

      「プニッ」とかいう感触を味わいながら
       視野は急に暗くなる。

       思うに、この「暗くなる」のが 普通なんでしょう。
       手術が終わった後、一緒に受けた方達が 
       何も仰らなかったのが 証拠の一つ と言えます。

12.  プチプチ モゾモゾした感触あり。

       「手術中は、布に覆われているけど、右目も開けて光を見ててくださいね」
       と言われたけど
       あまりの光の強さに 眠いかの如く瞼が閉じちゃう右目をそのままに
     
       あ〜 今 水晶体を破壊して吸い取ってるのかな〜
       あ〜 今 きっと 折り畳んだレンズを入れて 設置してるんだろうな〜 などと
       呑気に考えていたら

       
       何やら 突然 えらく眼圧がかかる!!! (◦Д◦)
       何と言うか、目を ギュ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・と 強く押されてる感じ。


       「うぬ〜、あと もう一歩進んだら 痛いかも〜〜〜〜???(´≧ω≦`)(´Д`;)」
       という崖っぷち状態。
       で、その瞬間、思わず「ぐっっっっっ・・・・!!!」と 声が 出て しまう。
     
       女医さんが「!(゚д゚) 痛いですか?!」とお訊きになるので
       「痛くはないんですが〜・・・あと少しでいたくなりそうな〜〜〜・・・」と答える。

目は、水晶体を境にして、前方に「角膜」とか「虹彩」、
後方 広い部分 ゼリー状の「硝子体」の部分とに分かれていて
前方は 常に体液が流れている状態なのだそうだ。

そして、手術後半に
目の前面、水晶体から前の部分に 液体を流し入れて消毒みたいな事をするらしい
のだが
その時に眼圧がかかり、痛みに似た感覚を感じる人「も」いる らしいのです。

       「もし痛かったら 麻酔を増やしますから、遠慮なく言って下さいね」との事。

       個人的には「う〜〜〜〜ん〜〜〜〜〜 い た い か も 〜〜・・・・」
       なんつってる間に 手術は終わるだろう なあ って感じだったので
      「は い 〜 ・・・ そう し ま す 〜〜 」
       などと モタモタ答えたのだった。
       その割には 
       二度、その眼圧がかかる術作業が入ったせいで
       その二度とも「ぐっっっっ・・・」と 言ってしまったのだが (;^ω^)

その、眼圧がかかる「消毒作業」の時に、妙な音がするんですよ。
あれは・・・何と言ったらいいんだろうか
まるで 宇宙船飛来!? みたいな 妙〜〜〜な パルス音。
いや〜〜〜、思い出すと、ちょっと ゾクゾクしますね ╭(°ㅂ°)╮╰(°ㅂ°)╯

       そして、その時に
       モノクロの、クレーの抽象画みたいのと、
       イトミミズの絡まり合って蠢いている陰影を見た。


13.   予想通り、痛いかも〜? なんて モタつきながら思っていたら 
       二度目のパルス音の後、顔を覆っていた布を剥がし(協力な粘着力の為
       ワタクシの顔の角質まで持ってってくれた気がする。
       出来る事なら 顔全部やって欲しい とさえ 一瞬 思った)
       三角形の眼帯を貼って

<↓ 右側のは、手術翌日から使用する「水中眼鏡」(ウソ(^∞^`; 目を保護する眼鏡) >


     手術終了。
       看護士さんに腕を支えられ、モタつきながら手術室を出る。
       正味 たった15分程度の手術なのに、全身疲れた気分。

14.  と そこに
       なんと!   グッタリとソファに座り込んだ私に 
       お茶 と ゲンコツセンベイ を持って来て下さる看護士さん!

       ・・・目の手術をし終えたばかりの 疲れ果てかけてる年寄りに
       「どうしてゲンコツセンベイ??」とは思ったが
       その心遣いがまことに嬉しく有り難く、
       緑茶をすすり ゲンコツを一つだけ頂いたのだった。
       誰も食べず 私1人 ガリガリボリボリ食べる音が 室内に響いておりましたが・・・
       ま、いいやね! 手術 終わったんだもん! でした m(_ _)m (^∀^*)ゞ

↓ なんて言うかね・・・三角の眼帯は、昔と違ってなかなかに効率的と思うんだが
・・・・・貼付ける絆創膏がね 手で引きちぎってるんで ざん切り状態なのね。
この私が「・・・これで街なかを歩くのは 少し勇気がいるかも・・・」と思う有様。


しかし、眼帯より「水中眼鏡」の方が ちょっと恥ずかしいかも と
一緒に手術した女性が言っておいででした。
人それぞれ と言う事でしょうか (・▽・) /


さて

二回目も 同じような過程で 終了致しました。
一回目の時に 血圧を測ったのですが、計って下さった看護士さんが
なんと 知り合いの娘さんでありました。

「私、 アナタの事 知ってます」と 血圧を測りながら 仰られた時には
もう、本当に、こんなところで 一体 何がどうした!? と 
白内障に罹っとる目を 見開いてビックリしましたが
世間 て なんて 狭いんでしょうねえ ( ^ω^) ノ

手術が終わった時に ちょっと話をしたのですが
何かを訊かれて
「えへへ〜、あのときね
つい 思わず 『ぐっっっっ』って 言っちゃった (^∀^*)ゞ」と申しましたら
「むふふ(*´艸`*)♪ 言ってましたね〜 聞こえましたよ 二回も」と。


そのときは「???」「なんで あんな低い小さな音声が 聞こえたんだ?」と
不思議に思ったんですが
二回目の時に 理解。
手術室で 助手さん してたんですわ 彼女。

二回目 と 一回目の 違い。

1.  一回目の時より もっとハッキリと 
    もっと広範囲に 
    もっと長時間 センセが 見えた。( ;∀;)
     視界の下半分に しっかりと見えた。
   「もう、どうしたら いいんだろうな ( ;∀;) 」と 一瞬思ったけど
    思ったって 逃げようもないんだから 仕方ないですね。


術中、「一回目の時より ハッキリとセンセが見えます」と言ったら
「えっっ・・・┗(0Д0)┛・・・本当ですか?!」とか仰ってたから
多分 普通は 真っ暗なだけで何も見えない んでしょうねええ。
私、よっっっっぽど 黒目が平坦なんじゃないか と思います。
平坦だから 否応なしに視界が広がっちゃってる んではないか? と。
訊かなかったけど。

2.  また ゲンコツセンベイが出たが、二回目は 二個 食べた。
     海苔が巻いてあったのが美味しかった。

     ただ、やっぱり、目の手術直後は、あの 噛むのに力が必要で
     噛んでる最中にも衝撃が大きいセンベイは ・・・ ちょっと 疑問? かな(^∀^*)ゞ

3.  一回目より更にハッキリと見えた女医さんが 右目に近づいて来て
    目に ブツを・・・(´Α`)
    その時に やはり「プニッ」というか「プニョッ」という感じがしたのだが
    今回は、それが「半熟玉子の白身の感触だ!」という理解にまで到達した。
    触ってるのが自分じゃないのに なぜ?とは 思うが、説明できない。

あとは・・・忘れました。
もしかしたら また 思い出すかもしれないんだけど、
ま、もう終わった事だから。
それでも 尚かつ「人様に どうしても言いたい!自慢したいい!!」とか思ったら
絵に描くなりして さらさせて頂きます。

遅くまで というか
結局 ダラダラ書いてしまったのにお付き合いくださり
まことにありがとうございました m(_ _)m (^∀^*)ゞ ( ^ω^) ノ
注:やはり、目が疲れるのと 老化のため、申し訳ないが推敲しないでアップ。

怖い顔であくびしてる おもち と

 二階ベランダで 曇ってるのに元気で咲いてる朝顔と園芸種ルコウ草 で
お休みなされませ。