何日か前に
連れ合い殿が 必死で雑草を抜いてくれたので
その始末のため 庭に出る。
長袖の冬の上着(なんていうのか忘れた)を着て
連れ合いからもらった厚手のジーパン をはき
靴下で包み込んだ上に 長靴
そして 頭には タオル(一応、蚊避け)
と、厳重装備
もちろん、手には おもちと遊ぶ為に買った 皮の手袋
なんせ、ベリーが 棘持ちですから
これがないと とてもじゃないが 触れもしない
連れ合いが抜いてくれたヤブカラシの、累々たる屍体!
の 他に
花も実も ろくに付けないのに、蔓延り続ける 痛いだけのベリー
どうして どうやって広がる?と思われる シダ
至るところで 花(?)を付けてるネコジャラシ
その合間合間に 「私も私も!」と顔を出してる ドクダミ
痛む腰をなだめなだめ それらを引き抜き
ビニール袋に詰め込んでいたのだが
ヤブカラシの下にあるはずのカロライナは・・・
ちと 見つける事ができませんでした (´;ω;`)
ふ と、顔を上げ、右に向けた視野に入ったのが
チョビのお墓の上に ビロビロと伸びている カボチャらしき蔓と葉 (・ω・;)
「ありゃ〜」と見に行ったら 花まで咲いておった。
何とも・・・何とも・・・ 言 え ぬ (´- ω -`;
そして
あちこちに ひょろひょろと伸び出していたフェンネル
その小さなフェンネルに
キアゲハの太った幼虫が 二つも付いてて。
あっちに 二つ
こっちにも 二つ・・・と言う具合に。
< ↓ 上の写真、前方の ボケてる小さなイモムシが あまりに不憫で
別のところのフェンネルの 柔らかそうな葉に 移動
クルクルッと丸まって、それでもかじりついておりました。
しかし、これ、色合いが キアゲハじゃないね まさか・・・ (;゚∀゚) >
レモンの葉に付いた アゲハの卵の時にも思ったんだけど
こんな少しの食材しかないのに
どうして 過剰に思えるくらいの「子供達」を置いて行く? σ(-''-;)??
あまりに残り少ないフェンネルの葉を見ていたら
何だか 切なくなって来た。
そしてそして
部屋に戻る時
「ルコウ草、伸びたなあ〜〜」と 何気なく下から覗いたら
ルコウ草と一緒に伸びている、花の咲かない朝顔の葉の裏に
セミの抜け殻。
それを見た瞬間
なぜか 胸が一杯になりました。
< ↓ 何日か前に撮った、セミが出て来た 穴 >
< ↓ 今頃咲いた 「隅田川」・・・???
あ、違うわ 「墨田の花火」だ・・・ (^∀^*)ゞ >
< ↓ そして ついに登場〜〜〜 おんぶバッタ。
これは 独りぼっちだけど >
< ↓ 上記の生き物に あっという間にやられた 紫蘇軍団 (′A') >
梅雨に戻ったかのような 雨の続く曇り空の日々ですが
小さな生き物達は 元気で 生きてます。
そして 人間共は
ここ二日間ほど
辛〜〜いラーメン! に ハマる日々
< ↓ これから食べようとするところの 息子の分 >
< ↓ 既に食べ終えたところの 連れ合い殿の分 >
< ↓ ・・・昨晩 ベランダにて
「止めろ!」という私の静止を 万力のような顎により
頑強に振り切って、セミを食べた おもち (´- ω -`; >