2011年7月3日日曜日

昨晩

寝る時に、不意に ネコの最後の時の様子が彷彿と現れた。
まるで その場に 強制移動させられたかのように 
目の前には 力なく横たわったネコが いた。

柔らかな掛け布団の上 半分隠れた 顔
そっとなでたら うっすら開ける瞼の奥の 
あまりにも優しいまなざし

力なく差し出されたその手を取れば
弱々しく答える「爪」

「苦しい? ごめんね....」と意味なく話しかけた私に
小さく ゆるゆると 微かに答えてくれる シッポの先

彼は.....私が新しい記憶を取り戻すまで
心に残ってしまった最後の有様を見せてくれているのだろう
涙だって 悪い事ばかりではないのだよ と

洗濯物

今日も まあ一応天気は「なに」だったので、5時過ぎに目が醒めてしまった私は
これ幸いと洗濯物をベランダに干し。
先日 埋葬したネコのお墓の周りの雑草を、今日は良い機会だから抜こう! 
と決めて庭に出たが

紅く色づき始めたベリーが目に入った途端に
雑草抜くのを忘れて ベリーの収穫だけしか頭になくなり。
そのまま 家の中に入りました とさ @@


よく、舌をしまい忘れていた ネコの マメ

彼は 今頃 どの辺りを旅しているのだろうか
まだ 太陽系は抜けてない・・・かね?
そんなに トロくは ないか?? ^^