ライヴ最終日。
何とか 別の道を辿るべく 決意を固めた「馬骨」「有象無象」達。
最終日は 5列目の左側。
アンプは少し左寄りであったし
ここもまた 眼鏡なしで拝める! と
期待も大盛りで 着席していたのでした。
しかし・・・・・・・・・・・・・
登場された平沢さんの顔は
机上に置かれたレーザーハープに あまりにもキッチリと
まるで 何かの意図によってなされたかのように 隠されておりました・・・(´Α`)
拝見できるのは 彼がのけぞる時だけ (´;ω;`) ガックリ
さて さて そんな事は置いといて。
ここにきて やっと
どうやったら別の道を辿るか? が
判りかけて来た。
平沢さんのヒントは「3つの道程を考えた・単純」。
多分、2回ある分岐点で
1.)2回とも「右」をとる
2.)2回とも「左」をとる
3.)1回は「右」、もう1回は「左」をとる
という具合ではなかろうか? と。
だから 初日とは違った道程は踏んだけど
右を1回 左を1回 という「半分こ」の取り方をした2日目も
初日と同じ「成功路」となったのではないかと 思います。
とはいえ、左が先か 右が先か? で演奏曲目が変わって来て、
それゆえ「Caravan」が流れたのは初日だけ となった ?
かように 思われます。
とまあ、興味のある人しか判らないような「取り説」は終えて
本筋、図入りで展開・終了 致しましょう。
< ↓ 上記の如くに「解明した!」馬の骨の 1回目の分岐点に於ける叫び >
< ↓ 二回目の分岐点に於ける 悲鳴を伴った叫び >
* 以下 新たな世界に突入したのだが・・・・流れが殆ど思い出せん。
全く違うかもしれんが そうでないかもしれん。
しかし、流れ的にはこんなもん。
< ↓ 別の道を辿って 現れたのが この 変な人・・・巨大顔面男性 汗 >
風が吹き付ける浜に立ち尽くし、じっと耐えている姿が 哀れを誘う風情さえ。
< ↓ この、妙な横顔に連れられて
何もないのに衝撃を受けてる外人男性のもとへ・・・ >
最初は 一体 この外人さん 何やってんだ? 酔っぱらってんのか?? と思ったが
私「ありゃあ 多分・・・『良心』に殴られてるんだよ」
息子「!ああ〜 そうかぁ!」
< ↓ 良心に殴られ続けてる外人男性から 魚の頭を持ったノモノスを手に入れ
それを握りしめたヒラサワ型ロボット「Σ-12」が 初期状態のノモノスを探しに出かけるが・・・ >
↑ 初期状態のノモノスは 時計台の時計の 長針の先にくっ付いており
それを 必死で取ろうと試みるΣ-12。
しかし、その手が届く直前、足を滑らせ、
おまけに揺れた長針の先から 眼下に堕ちて行く初期ノモノス・・・・・わーーーーー!
倉庫の屋根を突き破ったノモノスは 段ボール箱に穴を開けて落ちる。
と、その直後、ノモノスが開けた穴の上に バッチリ貼られる「運送表」
宛先は「 つくば山頂 平沢進 」
え・・・平沢さんちに 行く荷物かい・・・と 会場爆笑
かたや 右手で必死に堪えるΣ-12
ピシピシ落ちそうになりながらも 左手で 魚型ノモノスを空にブン投げる。
そして ビッグ・バン → 現世へ
* サンミア様は あれだけ頑張ったΣ-12の事を「ドジね」と切り捨てた。
かわいそうだよ パトラッシュ・・・
< ↑ 段ボールには ノモノスが入ってるんだろうか??と 興味津々で見守る馬の骨。
サッと取り出した その手には・・・ノモノスをくっ付けたハンドマイク >
*「困惑しつつ ハンドマイクで歌うヒラサワをご覧下さい」と
ネットには載ってました
ライヴ開始の一曲目と、この最後に歌われる曲は 編曲を違えただけで同じ曲です。
しかし・・・・・この三日間を過ごした今となっては
これを聴くたび
「殺虫スプレーを噴射しつつポーズをとるヒラサワ」が浮かぶようになった私。
CDで聴いていた時とは全く違う性質のもの
実に コミカルな曲 に変貌を遂げたのでありました。
過去のインタラクティブ・ライヴに引き続き
その異様な力を発揮したのが ネット参加者でありました。
彼らは 彼らのみに発令される指令コードをもとに「ノモノスの解明」に当る
んだそうです。(なんだかサッパリ チンプンカンプン?なんですけど)
それらが「弱い」(少ない?)場合は
力が足りずに「インタラクティブ」は終了する という流れになっているらしく、
その暁には「ただ歌のみ」になるのだそうで。
(違うかもしれないけど、とにかく 何かが少ないと インタラクティブは終了となる)
今回は 過去最多3000人参加 のインタラクティブ なのであったそうな。
私がもしもネットでしか参加できない となったなら・・・
多分 その「解明者」の一員には到底なれそうには ありません。
ネットで一見しただけで 目がチラチラしましたから (′A';
ということで
ライヴは ついに 終了致しました。
最後のMC、悲しい事に 殆ど覚えておりませぬ。
ゲストの紹介と アンコールの「ベルセルク・Aria」しか 覚えておりませぬ。
それでも
新たに沢山の思い出と 喜びと 幸せを頂いた三日間 でした。
ご清聴(読) ありがとうございました m(_ _)m