息子が仕事に出たあと
連れ合いが突然「どこかに連れて行ってあげようか?」。
出不精の私は「いや、いいです(心の声:行くなら一人がラクチン)」と返答。
そしたら
「明日は 自分は友達と秩父に行くし、自転車も買おうと思ってるから 行かない?」と。
そう言えば、少し前に「ユミも『自転車があったら』とか言ってた事あったし
折りたたみ式のでも買えば、ボクが秩父に行く時に持って行けるし」とか言って
近所の方の告別式の帰りに 自転車屋さんに寄った事があったのだった。
それで意を決して お出掛け。
目的は「自転車を買う」。
個人的には それにプラス「仕事場で使う小さな箒とちりとり(百均)」「染め粉」
染め粉は、八年くらい前に買った二本の黒いズボンが 白茶気て来たので
染め直したい ってのがあって、できればこの連休中に染めたいと思ってたから。
「先日 寄った店の他に、あと一つくらい 他の店も見てみよう」という事で
まず、大手スーパーの中の自転車屋さんで色々と説明を受け。
ている間に、なんか 連れ合いのいう事が前と違ってる。
「折りたたみじゃなかったの?」と訊ねたら
「折りたたみって、結局はデメリットの方が多いらしいんだよ」という事で
普通の自転車選びとなった らしい。
< ↓ 雨で しっとりと濡れた 美しい苔。下手すると滑るけど 好きだなぁ >
本当は ギアなんてなくても良かったんだけど
連れ合いが「ギアはあった方がいい」というので ギア3段付き。
こういう部分で 私は「どーでもいいや」と思っちゃう。
「どーでもいい」部分は 連れ合いが好きにすればいいや と思っちゃう。
そして私は、この「どーでもいい」部分が 人生の多岐に渡って結構な%で存在する。
まあ、この積み重ねが、今の私達の「夫婦の形態」を築き上げちゃった
という事なんだろうなぁ
(上の二行は、今回の話からはズレるのだが、
前回の「アトリエから鑑賞部屋への移行」の道筋には
大いに関係する形態なんだろうなぁ と 今更思うわけでアル)
< ↓ ブルーベリーの花。少し下から見上げると、不思議な感じ。
小さな妖精達は こんな風景を いつも見てるんだなぁ と >
色は 今まで銀色ばっかしだったから、今回は「深海の青」とか 「焦げ茶」 とか
「深緑」 とか 「黒」 とか
そういうのが良いなあ と思っていたんだけど
値段もあるし、背の低い私には乗れる自転車にも限りがあるし
まあ、なかなかそう 思うようにはいかんもんだよね
と思いながら 二軒目の店へ。
こちらの方が少し高めだったんだけど
あまり行ったり来たりする気力も根性もない私(連れ合いの方がその度合いは強い)
あれこれ説明を受けたあと、やる気なさ気に つらつらと歩きながら見て回ってて
何気なく視野に入った自転車.....不意に 頭の中で銅鑼が鳴った。
「あ これにしよ」
連れ合いが不審気に「え.....これ? こっちには この色もあるよ?」
「いや、これでいいの」
「....あ.....そう」(´・ω・`)??
(´・ω・`)??? 汗 てな感じ。
色は 黄色に近い黄緑。
一体 どうしてこの色で納得しちゃったんだろう できちゃったんだろう?
「この年になっても 未だ存在する 自分の中にある未知」に触れた一瞬であった。
「ボクが買ってあげる」というので 申し訳ないな と思ったんだけど
「こどもの日のプレゼント ♪」とか 訳判んない事言ってたよ あの人.....
< ↓ これ、前のブログの「一株のパンジー」でス (´∀` )
左側にワイヤープラント、右側に小さなローズマリー >
乗るの、楽しみです。
明日、連れ合いも息子も出掛けて一人になって
もしも 雨が降っていなかったら
土手を走ってみよう。 5/4 21:35
2012年5月4日金曜日
連休徒然草
連れ合いも私も 時間に追われる事(ほとんど)なく
私個人は、朝の「義務的起床」がないのが とても幸せ。
習慣で どうしても「5時過ぎ」「6時ちょい過ぎ」とかに
目は覚めてしまうけど
でも、時計代わりにしている元携帯で時間をチェックしては
「おお、まだ こんな時間!」と 掛け布団をかぶり直す。
そうすると、チャタが必ず寄ってきて
また、私の右腕に寄りかかって 一緒に寝る。
< ↓ 本日の息子のお弁当。
息子は「休みこそ売り上げあり!」っつう職場なので休みなし >
< ↑ この季節になると「タケノコ」「タケノコ」と五月蝿い連れ合いと息子。
一昨日、帰宅したら、連れ合いが「安かったから」と 一箱5個入り
というタケノコを買ってきていた。
それで、必死になって茹でて、その一部を使って
昨夜、早速に「タケノコの炊き込みご飯を作った ので >
さて 話は変わり
四日程前に 連れ合いが私に言った。
「チャタ、どうやら クラシックを聴いてるようだ」.......( ・◇・)?
連れ合い、この家を建てた時に「ユミのアトリエに」と言った部屋を
昨年 自分用の部屋にした。
レコード買いまくり、溜めまくり、自分のプレハブに入り切れなくなった 事が一つ
プレハブは「夏は暑過ぎ」「冬は寒過ぎ」なので
家の中に「レコード鑑賞部屋」を持ちたかった 事が 一つ
自分の為の部屋だから、一人でかなりの片付けをしてた。
そして、いつの間にか デッカい「丸いガラステーブル」が置いてあり
いつの間にか その下には 同じく丸い、緑のラグが敷かれていた。
そして 半月か そこら前に
デッカいソファを二つも買い込んできて、設置した。
その ソファを、チャタが気に入ったのだ。
いつの頃からか 足繁く「元アトリエ」に通っては
チョコンと ソファに座る。
或いは、緑のラグの上に 座る。
(ソファの角は、チャタが爪研ぎをしたらしく、穴が空き始めてた。
それで、連れ合いは どこから持ってきたのか、デカい布を掛けて爪研ぎ防止に励んどる)
そのチャタが、時には連れ合いの隣りで
時には向かい合ったソファの上で
連れ合い曰く「一緒にクラシックを聴いている」
という 前置き がありまして
二日前に 苦笑いしながら話しかけてきた連れ合いとの会話 へ 続く。
< ↓ 雨が降り続いた昨日、チョビのご機嫌伺いに。
もっとも、彼女は写真撮られるの 好きじゃないけど >
夫「チャタがさぁ、クラシックに合わせて顔を動かすんだよ こういうふうに」
私「.......」
夫「もう、これは 本当にクラシックを理解してるんだなぁと思ったんだよね〜」
私「.......」
夫「けど、ふ と見たら、チャタの前を 青いイモムシが歩いてて
その動きにそって チャタの顔も動いてたの」
私「........なるほど」
「ネコが クラシックを楽しむか?」どうかは 私には判らん。
けど、あの部屋、きれいになったし 好みだから行くんだろう ってことは確か と思う。
あれからも 二度程
なぜか「鑑賞部屋」の 同じようなとこにイモムシが出現したらしく
「なんで こんなとこに イモムシが!!」と
悲鳴のような疑問を 天に向かって投げかけてきた連れ合いは
それでも言う
今日も言ってた
「チャタは クラシックが好きだ」
< ↑↓ 我が家の前に住む 奥様がくださった 山ほどのクリスマスローズ。
玄関前にも飾らせて頂いた。
紫の ダイコンの花も とても好きなのだが、
その可愛らしさ 美しさを、お互いに高め合ってる.....という感じ >
< ↓ カロライナ・ジャスミンもそろそろ終わり。
そばには これから花開こうとするイヴ・ピアッツェ。
頼むから 咲く頃には 雨、少し休んでね。
雨に当たり続けると 蕾が腐っちゃうのよ〜(ノД`) お願いね >
私個人は、朝の「義務的起床」がないのが とても幸せ。
習慣で どうしても「5時過ぎ」「6時ちょい過ぎ」とかに
目は覚めてしまうけど
でも、時計代わりにしている元携帯で時間をチェックしては
「おお、まだ こんな時間!」と 掛け布団をかぶり直す。
そうすると、チャタが必ず寄ってきて
また、私の右腕に寄りかかって 一緒に寝る。
< ↓ 本日の息子のお弁当。
息子は「休みこそ売り上げあり!」っつう職場なので休みなし >
< ↑ この季節になると「タケノコ」「タケノコ」と五月蝿い連れ合いと息子。
一昨日、帰宅したら、連れ合いが「安かったから」と 一箱5個入り
というタケノコを買ってきていた。
それで、必死になって茹でて、その一部を使って
昨夜、早速に「タケノコの炊き込みご飯を作った ので >
さて 話は変わり
四日程前に 連れ合いが私に言った。
「チャタ、どうやら クラシックを聴いてるようだ」.......( ・◇・)?
連れ合い、この家を建てた時に「ユミのアトリエに」と言った部屋を
昨年 自分用の部屋にした。
レコード買いまくり、溜めまくり、自分のプレハブに入り切れなくなった 事が一つ
プレハブは「夏は暑過ぎ」「冬は寒過ぎ」なので
家の中に「レコード鑑賞部屋」を持ちたかった 事が 一つ
自分の為の部屋だから、一人でかなりの片付けをしてた。
そして、いつの間にか デッカい「丸いガラステーブル」が置いてあり
いつの間にか その下には 同じく丸い、緑のラグが敷かれていた。
そして 半月か そこら前に
デッカいソファを二つも買い込んできて、設置した。
その ソファを、チャタが気に入ったのだ。
いつの頃からか 足繁く「元アトリエ」に通っては
チョコンと ソファに座る。
或いは、緑のラグの上に 座る。
(ソファの角は、チャタが爪研ぎをしたらしく、穴が空き始めてた。
それで、連れ合いは どこから持ってきたのか、デカい布を掛けて爪研ぎ防止に励んどる)
そのチャタが、時には連れ合いの隣りで
時には向かい合ったソファの上で
連れ合い曰く「一緒にクラシックを聴いている」
という 前置き がありまして
二日前に 苦笑いしながら話しかけてきた連れ合いとの会話 へ 続く。
< ↓ 雨が降り続いた昨日、チョビのご機嫌伺いに。
もっとも、彼女は写真撮られるの 好きじゃないけど >
夫「チャタがさぁ、クラシックに合わせて顔を動かすんだよ こういうふうに」
私「.......」
夫「もう、これは 本当にクラシックを理解してるんだなぁと思ったんだよね〜」
私「.......」
夫「けど、ふ と見たら、チャタの前を 青いイモムシが歩いてて
その動きにそって チャタの顔も動いてたの」
私「........なるほど」
「ネコが クラシックを楽しむか?」どうかは 私には判らん。
けど、あの部屋、きれいになったし 好みだから行くんだろう ってことは確か と思う。
あれからも 二度程
なぜか「鑑賞部屋」の 同じようなとこにイモムシが出現したらしく
「なんで こんなとこに イモムシが!!」と
悲鳴のような疑問を 天に向かって投げかけてきた連れ合いは
それでも言う
今日も言ってた
「チャタは クラシックが好きだ」
< ↑↓ 我が家の前に住む 奥様がくださった 山ほどのクリスマスローズ。
玄関前にも飾らせて頂いた。
紫の ダイコンの花も とても好きなのだが、
その可愛らしさ 美しさを、お互いに高め合ってる.....という感じ >
< ↓ カロライナ・ジャスミンもそろそろ終わり。
そばには これから花開こうとするイヴ・ピアッツェ。
頼むから 咲く頃には 雨、少し休んでね。
雨に当たり続けると 蕾が腐っちゃうのよ〜(ノД`) お願いね >
登録:
投稿 (Atom)