おもち
本日、無事に抜糸を終えました。
診察室の外で待つ事 3分・・・くらい
お年を召したらしき丸々とした柴犬 を抱かれた
老婦人と老男性も、小さな待合室に同席しておいででした。
ワンコを見つめる私に向かって
お二人で「食べなくなっちゃったんですよ」
「もう、年だから」と。
「おいくつですか?」とお訊ねしたら
「14歳です」
「うちにも いたんですけどね
昨年末に・・・」と言ったら 何だか胸がギュ〜〜〜ンとしてしまって
思わず涙ぐんでしまった私 たはは〜(^∞^;)
「そうだったんですか・・・
おいくつだったんですか?」と訊かれて
「15歳でした」と とつとつと答えた その時
中から「ギャニャンッッッッッ!!!」という
怒号の叫びが聞こえ Σ(゚ロ゚ノ)ノ (;゚∀゚)
ビックリたまげた顔をサッと上げ 私を見つめた 老ご夫婦に
苦笑いしながら「痛かったんですね 抜糸したから・・・」と (^∞^;)
診察室のドアが開いて「どうぞ〜〜〜」と呼ばれて入って行ったら
おもちは すでにキャリーバッグの中に鎮座し
憤懣やるかたなき顔で私を見上げて「にゃーーーーーー!」ヽ(`皿´)ノ
センセは笑いながら「怒られちゃいました〜〜」
「傷跡もキレイですし、これで終わりです」と仰いました (^д^;
助手の若い可愛い女性が「糸を噛み切っちゃう子もいて
『あ〜〜、もう 糸 ないですね〜』
なんて言うときもあるんですよ」と仰るのに対して
「いや、もう、噛んで 引っ張ってるのを見ただけで
あたしゃ ゾ〜〜〜〜ッと しちゃいまして。
『あ〜〜〜 こりゃ もう 一週間待たずに抜糸してもらおう!』と思って来たんです」
と 答えたもんです。
そんな会話とともに察するに
あの雄叫びからすると
噛んで引っ張るたびに痛いから 止めてたのかな? と推察しております。
帰宅したおもち、早々に「かわいそうだったね」とか「よしよし」とか言って
抱き上げた 連れ合い殿の腕の中で、まったりこん としておりました。
なんて 甘やかしなジジなんだ!!
昨晩は 季節の料理を作りました。
友人が持って来てくれた 青々した諸々の野菜など
さて コレは一体 なんでしょう? ^ー^
二枚とも 一昨日 作った煮物 です
< ↓ 一枚目の ワカメばっかし! は タケノコとフキとワカメの煮物 でした ^^
二枚目のは カボチャスープを作ってる最中のもの でした ^ー^ >
< ↓ 昨日、友人が持って来てくれたダイコンの花で作った おひたし >
< ↓ 上は カブと油揚げと 友人が持って来てくれたカキナの 煮物
左下は 一昨日の タケノコの煮物
その右は 同じく友人が持って来てくれた 脇目のブロッコリーのマヨネーズ和え >
< ↓ 連れ合い殿、どうして こういうこと するかなあ? >
< ↓ 以下 息子が おもちと 遊んでもらってる図 >
< ↓ 戦闘モードに入ったおもちの目は こんなふうに ガン付け目 になる >
< ↓ 声は出ないが、ここんとこ 息子は「痛い痛い痛い!!」と叫んでるのでアル >
< ↓ 同上 >
< ↓ 連れ合いの腕の中で 毛繕いの おもち >
< ↓ ・・・はあぁ〜〜〜・・・うるさいのが 帰って来やがった・・・チャタ談 >
< ↓ 本日 抜糸帰宅直後の おもち >
< ↓ おまけ:これは マメが行方不明の間中、
私が抱いて気持ちを落ち着けていた縫いぐるみ。
しかし、今では おもちが「持ち歩く」遊具と化す。
ある時は このように 庭に面した床に。
ある時は 階段下に。
また ある時は 階段中段に いたりする。
息子曰く「これで もちがいなかったら 怖いよね。
あ、でも、『マメが来てるのかな〜』とも思えるかな」 >