2017年1月5日木曜日

Eternal farewell

親しい親しい友が
あっという間に現世を去った。
病気が判明し、入院してたった二ヶ月の闘病生活。
でも、覆水は溜まるし 肺にも水が溜まり始めて
とても苦しい日々だった。

彼女と私 
勿論 生育境遇は全く違うけど
何となく考え方が似ていて
物事の捉え方も処置の仕方も似ている友だった。

悩みを抱えて彼女と話す時
話しながら自己解決したり
黙って聞いてくれている彼女の その存在自体に慰められたり
そして、また 明日への活力が生まれる
そういう、本当に多くを 有形無形の多くを貰った友だった。

言いたい事を言い合い、忠告したり し合ったり
笑い合ったり牽制し合ったり
なんて 心地よい 自分を活かしてくれる空間を作ってくれた友だったか。

最後の最後まで祈り続けた。
けど、私の、無能力の私の願いや祈りなんて 神様には届きゃしなかった。
アメリカに在住する友ならきっと言うだろう
「その人が耐えられるからこそ 神はそのような試練を与えるのだ」と。

「 Eternal farewell 」と件名には書いたけど・・・
昨年 虹の橋を渡っていった小さな愛犬と 戯れている彼女と
いつか 再会したい。
そこには ブルも マメも チャタも
小さくて去って行ったミーちゃんもいるはずだから。
そのために 
これから 私の生が終えるまで
自分の理想の人間像に向かって 邁進する。

4 件のコメント:

  1. ゆみさん、おはようございます。

    何て言うか、私って表現方法が下手だし、的確に自分の気持ちを表現できなくて歯がゆいのだけど・・・。
    ゆみさんにも試練が与えられているのですね、そしてそれを乗り越えていかなきゃならない。
    もう勘弁してって言いたいけど、これからますますこんな出来事に出会うんだろうなって思うのです。逃げたいけど逃げられない!
    泣いて、泣いて、そしてまた泣いて、、、自分に向き合って行くのかな。

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  2. フロールさん こんばんは。
    コメントありがとう。

    なんか、時々涙が出るんだけど
    苦しくなって ちょっと信じられないままで終わってるとこ。

    それでね
    昨年 やすたねさんが逝ってしまい
    高校時代の友達が三人も逝ってしまい
    そして 今年早々に 友達が・・・だったのに
    今日さ
    近所の 私より少し年上の知り合いが
    交通事故で亡くなってしもた。
    いつも自転車で 仕事行ったり買い物行ったりしてた方で
    はねられちゃったらしい

    どうしてこんなに逝ってしまうのだろう
    みんなみんないなくなっちゃうんだろう 
    そんな気持ちで なんだか なんていうか ね

    だから
    ここで 言っておくね
    あとで ブログにも書こう と決心してるけど

    フロールさん
    知り合いになってくれて 本当にありがとう。
    親しくして下さって 本当にありがとう。
    この出会いに 深く深く感謝してます
    ありがとう!

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  3. ユミさん、 ↑ 大袈裟よ!!!

    そう笑い飛ばして書けるならどんなに良いだろう・・・と思います。。。
    私はまだ親友には先立たれてはいないのでそこまでの想いはわからないけど・・・

    今年になって高校の同級生(最近FBのおかげで親しくしてます)から同級生が昨年のうちに亡くなっていたと聞き・・・
    クラス会の幹事だったので何人かに声をかけてお花を送りました。。。
    (送ったのはお花屋さんの彼女)
    丁度49日に届いたそうで・・・

    昨年 クラス会で隣になって実は高校時代から私と苗字が近くてテストはいつも私の前だったなーと。。。
    そんな話もしながら自分は癌だけどまた次回も来たい!って言ってて・・・
    絶対に会おうね!って言った彼女の笑顔。。。

    ユミさんはもっともっと親しい人が続いたのだから悲しみは計り知れないです。。。
    でも私もいつどうなるかわからないけど生きてる限りは生きなければならないですよね・・・

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  4. padちゃん コメントありがとう。
    彼女が逝ってから、ずっと 浮いてる感じがしてる。

    昨年は、やすたねさんの突然の逝去を知って愕然として
    落ち着く(?)暇もなく 
    高校時代の友達が三人も亡くなっていた事を知り
    そして 年明け早々の彼女の さよなら。
    人間って ちっぽけだなあ
    生き物って こんなにあっけなく命を失うものなんだなあ
    そんなことを しみじみ痛感してました。

    そうです
    生きてる限り 生きなきゃいかんのです。
    だから・・・せめて 色んな事に誠実に生きたい・・・

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