2012年4月22日日曜日

雑談的もごもご

色々......というほどではないのですが 
まあ、そこそこ 心にかかる事がありまして。
教材など、頼み損ねている物も結構あるし......
に 加えて

「五日ほど前に ホームに入居している祖母が
食事後に倒れ、病院に搬送された」という事を 
一昨日の金曜日の午後に 妹から聞きました。
「脳内出血」なんだそうだ。
すぐに連絡をくれなかったのも.....
即座に駆けつけられる私ではないから だろうな



土曜日、お見舞いに行こうと思ったのだけど
毎日 ちゃんと薬を飲んではいたものの
朝から目眩がして 全身ダルくて。
だから、翌日の日曜日に「実家回りで 母親と妹を拾って
病院に行くかな」と考えました。

一応 確認の為に.....と 妹に電話したところ
「ねえちゃん、なんか 風邪声だよ!」と。
電話を母に代わられて 再び「あら!風邪声!!」
結局、祖母と自身の身体のために...........という事で
見舞いは次の機会 ということに 相成りました。

もちろん、祖母が持ち直している という事が大きいのですが。

< 御柳梅の 蕾。 白っぽいのと赤いのと 二種類が咲きます >


若い頃は、よく 母方の実家に行っていたものです。

自分の生まれ育った家なのに 時々 たまらなく息が詰まる事がありました。
このままでは精神的によじれてしまうのではないかと思う事が 度々ありました。
そのたびに 母方の実家に泊まりに行き、健全な精神を保ち続けた......
と 自分では思っている、その 恩ある 場所。
祖父と 祖母と 年若い叔父や叔母がいた家。

自分の夫や両親、小姑達には ひたすら従順なだけの
それでも私にとっては 優しく愛に溢れた母を生み 育てた祖母は
母よりも毅然とした部分が在り、色々な事を私に教えてもくれました。

だから..........という事だけじゃあないけれど
やはり 会いたい。
あまり 意識は無いらしいけれど、それでも 会いにゆきたい。

倒れた当初は 危ない状況だったけど 持ち直した という事で
今週の木曜日に 母達兄弟姉妹が集まって
祖母の家(現在は母のすぐ下の妹夫婦家族が住んでいる)近くに
転院出来るならさせたい という事で 話し合う予定だそうです。


ばあちゃん
生きられるなら 生きて。
先の事など 誰にも判らないけれど
会えるなら 会いたい。
沢山の気持ちをたった一言の「ありがとう」に代えて
お礼も言いたい...........
年を考えたら、「大往生×10」くらいなもんだけど。
次の日曜日には 会いに行くからね.............と
考えているのです。

< ずんずん成長して行く フェンネルの 子供達。白いのは 恐ろしき地下茎を持つ
赤いベリーの花 >


で、見舞いに行かなかった本日は
朝から 神社当番の「春季大祭準備」に駆り出され
先ほど、5時頃に帰宅致しました。
冷たい小雨もポツポツと降る中を 余った食材貰って 帰ってきました ^^;





6 件のコメント:

  1. お花たちの陽が当たってる部分・・・眩しいわww

    なんかユミさんの切羽詰まってるような気持ちって痛いほど伝わって来ます。。。

    何か家がイヤで違う所に逃げ場求めてた部分が似てるからかなぁ・・・

    でもね・・・ここからは自分の愚痴なんだけどユミさんは実際のお祖母ちゃんで行ってても両親からはそんなに文句も出なかっただろうしお祖母ちゃんとも話をして可愛がって貰って良いなぁって。。。

    私の逃げ場は祖父母って1人も産まれた時から居なかったしそうやって親にちゃんと育てて貰った事のない両親の(特に母)親戚であって血は遠い人たちの家!!!

    だから母は特に迷惑かけたくないから「行くな!」でも言う事聞かなかったけどねww
    ただの遠い親戚で6人も兄弟がいる商売してる忙しい家だったから伯父さんも叔母さんも私に構ってくれたわけでもなく話をしてくれた訳でもなくただ私はその家に居て年の離れた親戚と喧嘩したり・・・ ^_^;

    でもその家が小学生でも行ける距離で良かったんだよなぁってユミさんの見て思いだして・・・

    でもそこのおじさん、おばさんが死んでも自分では心の拠り所だった親戚が死んでも「アンタは来なくて良い!来るんじゃない!」で会えない人がたくさんいて会いたくて最後にお礼言いたくて仕方ない人がたくさん死んじゃったの。。。

    今はやっとここ何年かで母の言葉もシカトして「行くから!」って行ってるけど・・・ 何人にも会いたかったんだよね。。。 血の繋がった伯父・叔母の葬儀にも行けなかったし・・・ (多分私が離婚してて人前に出すのイヤなんだろうと思う)
    でも弟はわざわざ呼ぶのね・・・弟なんか母から離れなかったから殆ど関わりもないのにね。。。

    なぁんて愚痴ばっかだったわ (ーー;)

    ユミさんがお祖母ちゃんがと早く会えると良いなぁ。。。♪

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  2. こんばんは padmeさん
    色んな人生があるよね.....
    padちゃんのコメを読んでいて、つくづく感じます。
    行きたいのに行けなかったpadちゃんの心のうちを思うと
    何だかとても切ないです....

    逃げ場がある というのは
    特に 子供時代には必要だと思う。
    必要不可欠 とさえ。

    それでも、padちゃんは まっすぐ育って来たねえ〜
    偉そうに言うけど そう思うよ〜 (^^

    ありがとう
    今はただ、「会えたら 幸せ....」と
    淡々と その日が来るまで生活します。

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  3. いやいや、ご無沙汰してる間に大変なことになってたんだ。
    会いたいだろうけど、もしホントに風邪引いてるんなら
    意識もないような人のところに行くのはヤバイし、辛いところだね。

    自分もカミさんもさすがに爺ちゃん婆ちゃんは生きてないけど、
    カミさんのお母さんがちょっとヤバい。ボケで困ってたけど、
    腸閉塞を繰り返す人で、今年に入って緊急手術+1ヶ月入院した後、
    また入院しちゃって、週末もカミさん+子供達でお見舞いに行ってた。
    あんまり食えないから、退院できても後はどうなるか‥
    お袋がうるさく口出ししてなかなか実家に行けなかったカミさんは
    結局父親の死に目に会えず、その点でお袋を恨んでたな。

    安心できる居場所って人それぞれだなあって思ったよ。
    自分の場合は爺ちゃん家も近かったけど、やっぱり他人の家。
    お年玉いっぱいくれた婆ちゃんも単に自分に甘かっただけで、
    逃げ場では無かった。
    一番安心できて話しも出来たのは、実家より爺ちゃん家より
    母方の伯父さんの家だった。その叔父さんが死んでからは
    疎遠になり引っ越しちゃったけどね。

    行けるのは今週末だよね?
    途中で危ない状態にならないよう祈ってます。

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  4. やすたねさん
    教えてもらったように 一応やってみた....けど
    なんか、ダメのようだ (^▽^;

    ま、それはそれとして。
    うん、ありがとう
    バアちゃん 私が行くまで 行きていてくれたらいい と願ってる。

    そっか
    やすたねさんは 叔父さんだったのだね。
    こういうのって 本当に人それぞれなんだなぁ。
    padちゃんは 結局のところ 
    逃げ場がないような状況だったみたいだしね.....

    祖父母の家では 別に 何を話すわけでもなかったんだけどね
    それでも 気持ちが癒された。
    精神が安定した。
    誰も 別に何も言わないんだけど
    いつもニコニコしていて 悪口も 愚痴も イヤミもない....
    そういう空間が 私を 言葉で表わせないくらいに救ってくれた。

    もちっと年齢が上がった時には
    母の 一番下の妹、一番若い叔母夫婦の家 だったっけ。
    小さな従姉妹を面倒みたり、(14才違っていたので
    本当にかわいがっちゃった ので アル)
    叔母の夫である 優しい笑みを絶やす事がない叔父が 
    家族みんなと一緒に、どこかに遊びに連れて行ってくれたり ね。

    奥様...........本当に かわいそうだったね.......
    親の死に目に会えない というだけでも辛いだろうけど
    その理由が、致し方の無い理由ではない というのが
    自分の中で どうしても整理が付かない んだろうな。
    かわいそうだな 奥様.... 涙

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  5. ユミさん、お加減は如何ですか??
    おばあちゃんも心配ですね!!!!
    子供の頃にユミさんを受け止めてくれた大切なおばあちゃんなんですね。
    じっくり読ませていただきながら、私は子供の頃、どんなだったろう・・・と考えてしまいました。
    私の場合は二人いる姉がクッションになってくれてたのかな~
    何も無かった訳じゃないけど・・・
    逃げ場なんて考える事すら思いつかなかったのかも。
    ポヨ~ンと育って、今に至る(^^;

    ガーデン、新緑が綺麗ね~
    スミレの愛らしいこと♪

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  6. こんにちは ジュリアさん ^ー^
    あ、ありがとうございます。
    風邪気味 というだけで、
    今のところは鼻も体調もどうってことないけど
    とにかく、祖母のお見舞いに行く時には 万全にしておかなくちゃ!
    と、何だか緊張してます ^^;

    同じ屋根の下で生きていても、本当に人それぞれ で
    妹は 私ほどは母方の実家には行ってなかった。
    けど、妹も 私以上に色んな思いをして、
    それが身体と心に出てしまったのでした。
    今では、おかげさまで 何とか元気でいてくれますが。

    子供の頃に色んな思いをするのは当たり前だけど
    子供って ある意味、
    本当に強靭な精神を持ってるんだなと思う事がある。
    ただ、酷い環境に置かれた子供は
    それがどのような作用をもたらすか を考えると
    実に哀れでなりません。

    子供って、辛い記憶は 否応なしに封印する という事もあるから。
    ジュリアさんが 心底「ポヨ〜〜ンと育って来た.....」と思えるなら
    それは とってもとっても とっても幸せな事だったんじゃないか
    と 思いながら読みました ^0^

    そそ、本当はネ
    土手に咲いてるような、葉の鋭いスミレが好きなのだ。
    でも、わざわざ 取って来てまで....とか思って
    我が家のスミレ状態は 写真に在る通り (^▽^;

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