昨日、連れ合い殿が「買い物に連れて行ってあげる」というので
身体の重い私は
謝意を現しつつ 渋々腰を上げ「某カインズ」に行きました。
そこで、久し振りに「猫の御馳走」を買い込み
帰宅の車中。
連れ合い殿が「ボクがいつも自転車で行く散歩道を教えるヨ ♪ 」と。
丸山公園 という 規模の大きな公園の一角に車を止め
歩き始めました。
が・・・・・連れ合い殿の歩調が異様に遅い。
わざと ゆっくり歩いているのかな? と思ったけど
そうでもない様子で
「どうぞ お先に」と身振り手振り声振り。
「え・・・真面目に遅いのか・・・?」(;゚∀゚)
付かず離れて 歩きながらも 連れ合い殿が
「なんでそんなに歩けるの? 職場で運動してるの??」とか
私には意味不明の事を訊いてきますので
「それ、どういう意味?」と訊き返しましたら
「 だって、そんなに歩ける筋肉が どうしてあるのかな?と思って」
「・・・筋肉増強運動してたからじゃない?(過去形ってとこが悲しい!)」
と答えたんだけど
歩き始めから そんなふうに のたまう根拠が 全く判らん σ(-''-)???
とにかく 距離が開くため
行く先々で 連れ合いを振り返っては「右? 左?」と身振りで訊ね、辿った道は
私:「なんだ・・・
以前 Kさん(連れ合いの名前)が 自転車で連れて行ってくれた道じゃん」
彼:「あ・・・? そ だったっけ?? ^▽^;」
どうも、あの人 それを忘れてるらしい・・・ コワッッッ (>;-_-)>
川沿いの道に出た時、唐突に「ここ、猫スポットが幾つか あるんだ」と言われ
「えっっっ!? 猫だとぉ?!!」と思いつつ
何気なく右側を見たら
私の大好きな 獣道のような細い細い 丘に辿る道 。
思わず「こちらに行きたいな・・・」と 一歩足を進めたら
その左手に 踞る白黒模様を発見。
「ユミ、よく ここが猫スポットだと判ったねえ!」
「さすが!猫好き嗅覚!? 何となく猫の匂いがした??」と言う連れ合い殿に
「いや、ただ こういう道が好きだから 歩いてみたかっただけよ」と答えながらも
こちらに向かって歩き始めた猫に
目は釘付け。
猫スポットがあるなら 事前に行ってくれればいいのに〜〜〜
そしたら 猫の餌でも少し持って来たのに〜〜〜
そしたら デジカメ 持って来たのにぃ〜〜〜!!!
散歩する人 自転車で通る人達が
餌をあげている とかで
なかなか体格のいい オスネコが
「おばしゃん、なんか 食べ物持ってるのかい?」と言いながら近寄って来る。
「ゴメンネゴメンネ 知らなかったから 何も持ってないんだよ ゴメンネ〜〜!」
と叫びながら撫でたら
「しっかたなぃなぁ〜〜」と文句言いながらも 首筋を伸ばして来た。
「ごめんね〜」連呼しつつ撫でていたら
後ろに立っていた連れ合いが 不意に「ホラ!鳥を食べてるよ!!」
ひょい と指差した右手後方を振り返ったら・・・
小さな羽毛が大量に散らばっていた・・・
あわわわ たくましいっス!! ( ̄▽ ̄`:
犠牲鳥は ハクセキレイ ででもあったのだろうか・・・(´〜`;;。。
その後、牛達が日だまりで のほほ〜〜〜んとしている
その左手に また 一匹 白黒の 少し小さめの猫を発見。
連れ合いが 普段ここを通る時は 大抵 5匹くらいは いるのだそうだ。
その猫を見てたらしい初老の男性の脇で
「失礼しま〜す、写真 撮らせて頂きま〜す!」と猫に向かい挨拶しながら
写真撮影終了。
その猫も「・・・鬱陶しいけど・・・まあ いいわよ
アナタの好きにしなさいよ」と 仰って下さいました。
出会ったのは 二匹だけだったけど
家ネコみたいに プクプクされた姿に
なんだか ホッとする柔らかな温かいものをもらい、嬉しかったです。
昨今、住宅街では「野良猫に餌をやる」なんて
大問題に発展しますからね・・・ ( ̄¸ ̄`
帰宅する車中で 何度か訊いて来るのです 連れ合いが。
「疲れた?」
「そこそこ疲れた? それとも 何となく疲れたかな〜 くらい?」
「それとも 結構疲れたな〜 くらい?」って。
だから お答えしました
「う〜〜〜ん・・・全く 何とも感じません」
そしたら 連れ合いが「えーーー!?・・・ユミって スゴいんだねえ」だって。
そういや あの人
車に戻った時に 息が荒かったな・・・(・〜・;)
車中の会話
彼:「ここまで歩けるんだったら じゃあ
今度 ユミも 秩父の山登りに連れて行くかな!」
(↑ 若い友人と連れ立って 日曜毎くらいに出向いている。実は本日も出かけた。 )
私:「・・・(どーでも ええですよン わたしゃ)」
しかし、彼が、私の筋肉状況に関して、なんでそこまで執拗に疑問視するのか?
訊ねてみたら
彼曰く:「だって、いつも『疲れた』『疲れた』って横になってるから・・・」
体力 相当ない? = 筋肉 相当落ちてる? という思考経路だったらしい。
私:「『疲れた』とは言ってない。『眠い』と言ってるだけ」
* これだけは 事実です。なぜ そこまでハッキリ断言できるか?と言えば
私は 意識して、「疲れた」という言葉を使わないようにしてるからです。
本筋から外れるけど
小学生の頃、学校から帰宅して 何気なく「あ〜 疲れた〜〜」と言って座り込んだ私に
ちゃぶ台か何かを拭いていた母が ニコニコしながら言ったのです
「『疲れた』という言葉は なるべく言わないようにした方がいいわよ ^〜^
誰でも1日が終わる頃には疲れるものだし
『疲れた』という言葉を聞いただけでも 疲れるでしょ?」と。
母の その言葉に 言い知れぬ深さを感じた私は
それ以来 この言葉、出来得る限り発しないようにしているのです。
あ〜 さて。
話を戻しますれば
あの人が 普段 「妻」という私をどう思っているか
そう思う結果に至る過程がどのようなプロセスを辿ったものなのか が
このような 些細な会話の応酬で、手に取るように判る場合が 多々 あるのです。
私の発した言語の持つ意味が
彼の脳に到達する前の シナプス付近で
微妙に違う意味合いのモノに変換されている という事実が
過去にも 現在にも こうして散在するわけです。
ま、ここまでくれば それも、再度 どーでもいいや的な事になるのですがね (^^;)
息子が帰宅した夕飯時にも
彼は また 言いました
彼:「足の筋肉 痛くない?」
私:「いーえ ちっとも!ま、出るとしたら 明日かもしれないしね」
彼:「しかし・・・一体 どうして そんなふうに 筋肉が付いたまま?」
( ̄△ ̄; シツケーナー
ですから
おもむろに 両腕を後ろに組んで「スクワット」を始め
「これの おかげじゃない?」(ドヤ顔 ( ̄〜 ̄=3 )
彼:「ん・・・だけどなぁ・・・」(??タップリ混在の ウムム(^Д^`; 顔 )
彼の「ユミの身体機能に感じる疑問」に対して、私が「???」なように
彼もまた 私の「スクワット運動」を目にしながらも
どうしても納得できない「?????」 を 持っているのでしょう。
これは これもまた「男と女の川」の間に存在する 相容れない理解し得ない何か
なのでしょうかね ^^
それか、彼の中にある心身共の「男性優位(限って言えば『オレ様優位』的)意識」の現れ
とでも 申しましょうか。
再々度、どーーでもいいんですけどね。
歩いている途中で、農家の方が出している「野菜店」を覗いて
「菜の花」二袋 「生のピーナツ」一袋 そして 「たくあん漬け」一つ
合計四点 400円分 購入致しました。
ワクワクしながら 炒ったピーナツは
炒り過ぎて 悲しい事になったのでした。
焦げ臭い・・・>< (´Α`)
「連れて行ってあげる」・・・とマジでおっしゃるの?w
返信削除それに黙って乗ってあげるのが長年の夫婦というものなのでしょうか?ww
私も頭の中の変換って多分 人の何倍もしてるような気がしてる人なんだけど・・・
最近 特に「あ・・・なんだ!単純な事か・・・ ○○かと思った」とか言うと「アナタ!ホントに変だよ!天然とかじゃなくどうしたらそうなるの?」って娘にも不思議がられたり・・・アハハ
ご主人の歩く速度がそれがフツーだったら やっぱりいつの間にユミが自分より元気に歩ける??? (@_@;)
ボクがいつからユミより劣ったんだろう? って事だったのとは違うのですか?
でも山登りするんですよね???
一緒に行ったらもっとダメージ大きかったりしてww
生のピーナッツって炒ったらフツーになっちゃうんですよね?
それが良いのですか? それともまだ食感が違うのかなぁ?
私はフツーのは(落花生ね)全然食べたくもないんだけど、たまぁ~に頂いたりしたあの柔らかい感触が何とも・・・ たまぁ~になら食べたい気がしてますけど・・・ 炒るのかぁ・・・そうなのかぁ・・・(独り言ですw)
こんちは〜 padmeさん
返信削除ウン、ホントにそう言うの ^^
「@5に連れて行ってあげる」
「買い物 連れて行ってあげる」
私が車の運転できなかった頃の名残かねえ?
ってのは ちと穿ち過ぎな解釈だけど
まあ「ユミのためにしてあげよう!」ってな気持ちなんだろうな
と、自分に都合良く考えてます。
だって...面倒なんだもん (^^;)
あの人が機嫌いい場合には
「へいへいへい!ありがとござんす!!」て返事する
時も アル。
亭主やpadmeさんだけじゃなく
私もやっちゃうのよね 脳内変換。
そして それがずっと頭にあったりすると
考える前に ポロリと口に出しちまう・・・ ( ̄¸ ̄;;
それで痛い目見て来たから
ずいぶんと気をつけていたつもりだったんだけどね・・・
今回 1月に仕事場でソレをやり
今 相当な自己嫌悪に陥ってるとこなの。
怖いよ 言葉って (´;ω;`)
あの人の歩く速度って 普通じゃないような気はするんだ。
お年寄りの速度?
だけど、その脳内は padmeさん想像の通り のような気がする。
あの人、私の事 無意識にでも下に見てるとこ
すっごくあるから ^0^
今回も「Kさんが 普段 私の事をどう思ってるのか
よ〜〜く判ったもんね」と言ったら
苦笑いしてたよ。
え とね
連れ合いが調べたところ「殻が付いたまま茹でる」んだそうだ。
けど、その時には 既に四苦八苦して殻を割っちゃってたんで
油にちょっとバターを加えて「バターピーナツ」にしてみたのよ。
カリッカリッ と歯ごたえは良いんだけど
香りがね・・・ちょい 焦げ臭いの (ノД`)
ユミさん、こんばんは!
返信削除何処も同じようなものなのかなぁ~?って自分達の事と照らし合わせながら
読ませていただきました。優しいねユミさんは^^
連れて行ってあげっるって、しかも自分のお気に入りの散歩コースを教えてくれるなんて素敵じゃないの♪(まぁ、以前にも教えたのを忘れているってとこが笑っちゃうけど)
傍から見たら仲良し夫婦に見えてるよね(あっ、実際も仲良しだと思うけど)
私もそんな風に見てもらえるように努力しなきゃ(今年の課題にでもせねば)
牛が居たり、ネコちゃんが居たり、ずいぶんと自然に近い公園なのね。
(町ネコ)とか言われて、餌をもらってるネコも居るけど
これも猫好きな人もいれば、猫嫌いな人も居て、問題になってるのよね。
農家の方が出してる「野菜店」っていいわね!
私もこんな場所で買うの好きなんだけど、こちらはなかなかそんな場所無くて。
菜の花がひと束100円なんて、この野菜が高い時に羨ましいわ~!
ピーナツは、私はきっと生で買っても持余しちゃうと思うの。
食べる人に徹する事にします^^;
こんばんは フロールさん!!^▽^
返信削除そうだねえ
たま〜に 考える
「尻に敷かれてる」とか「かかあ天下」って言葉あるけど
大抵の女性は 大方のところ「はいはい」と言って
達観してるとこ あるんじゃないかな? と ^^;
引っかかるとこで いちいち言葉にしてたら
うちの亭主なんて すぐ爆発だから
そういう部分で 大概のところを流しちゃう ってか ^^;;
仲良し・・・・・・・・・・
これもまた 夫婦それぞれ
或いは「夫婦しか知らない世界」か・・・
深いね! ^▽^;;
ウン、この辺りはネ
ちょっと行くと すぐに畑 とか 田んぼ だから
公園なんか 本当にのんびりした感があります。
街中の猫、受難の時代を長らく生きてるよね
昔はこんなにセカセカしてなかったような気もするけれど
野放しの猫は フン公害 だの
春と秋の「鳴き叫ぶ声」が 激しいからねえ
猫が苦手な人は もっともっと辛くなるだろうし
人社会がどこまでも幅をきかせた昨今
自然の中で生きるはずの動物達にとっては
実に きりのない受難の時代 とも言えるでしょうね・・・
ごめんね みんな・・・という気持ちです
この辺り 多いんだよ 「無人100円野菜店」。
けど、ヒドい場合は「一円が入ってたよ〜」てな事も。
昨年亡くなった、お世話になった近所の農家のオバさんが
ニコニコしながら 悲しそうに仰っていたのを思い出します。
ちょっと前の日本人 って
誰も見ていなくても
何を言われなくても
感謝の気持ち が たくさんあったよね
いいですねぇ、ほんわか夫婦。羨ましいぞ!
返信削除旦那さん男性優位っていうか?
同姓としちゃぁ、お兄ちゃんのよう
妹は、自分よりか弱いし、守ってあげるべき・・が根底にあるのかいな??
優しいのです、、うん
歩く・・・・ちょっと両腕を上げ気味にサッサッと振りながら歩くと
早くなりますよー
転職一年、、足腰の痛さに悩まされた半年、、、
今じゃ足の筋肉モリモリ、ズボンがパンパン
こりゃスタイル的に駄目じゃん、、(スラットオヤジが理想なのに)--:
ネコはいいねぇ~
猫、、、猫に出会うでしょ、、近くに人が居ないときなど「ネコ!」「ネコ!」♪♪
呼んじゃうオヤジ
菜の花、いいな! この前売ってたんだ、同じ位の量で、アスパラガスが20円
安かったので、つい
おはようございます シンさん!^▽^/
返信削除お兄ちゃん・・・?? かぁ・・・
あの人 自分が一番下だから
私をそんな感じで見てるとこ あるのかな??
「かよわい年下の妹」なんて 私が言ったら
あの人 即座に「ないないない!」って
顔の前で手を往復させそうだけど ^0^;
あ、両腕を上げ気味にサッサと振りながら・・・というの
こないだ やってたよ あの人!!
「東京に出る」って 朝早く家を出たんだけど
車で送ろうと 慌てて外に出たら
そうやって歩いてるあの人が目に入りました! ^▽^
それで・・・
「お腹も出てるし 車に乗るだけのあの人には
良い運動かも・・・」と そのままに (^∞^;)
帰宅してからそれを言ったら
「ああ〜 そうそう!そうだよね」と笑ってました。
そっかぁ シンさんも筋肉付いたんだねえ。
私も 子猫の攻撃に負けてては また元に戻っちゃう と思って
少しずつ再開してるのです「筋肉増強運動」。
そう言えば、シンさんとこ
確か、納屋かどこかに猫の親子がいらっしゃいましたよね。
もうだいぶん 大きくなったんだろうなあ。
ちなみに 考えてみると
私は 猫に声をかけるとき
無意識に「チチチッ」とか「にゃ〜〜」とか言ってる。
鳥のふりしておびき寄せようとは思ってないんだけど
つい出てしまうな この 呼びかけ声。
アスパラ 20円!?
安過ぎる!@0@
菜の花も とても魅力的なのだけど
いいなぁ 私 アスパラ大好きなんだよね〜
羨ましい〜 そのお値段!!!
・・・でも、そこまで安くていいのかな? と
喜びながらも思っちゃうよね^^;