2012年6月10日日曜日

ライヴ行 <1−1>

6月6日 水曜日
ついにライヴ当日! ( ̄ー ̄`=3 

本来なら 朝から5時頃まで仕事なのだが
「文化祭代休」のため 仕事は休み。
何という 幸い!
何という 好機!
(仕事があっても『ゴメンネゴメンネ』と言いながら 
部活見ないで4時過ぎには出る予定でいたが)

日頃の自分の行いに関し
「なんら 後ろめたい事はしておらぬ!」と胸は張れるが
「どこを取っても 100%問題ナシ!完璧!!」とは言えないので
「日頃の行いが良いから 神様が何とかしてくれた」とは思わなかった(つもり)。
が、有り難かった。

息子もたまたま仕事休み。
天気の方も これまた幸いな事に雨ではなかったので
「まず駅まで歩いて....」と思っていたら「タクシー頼むから」と。
うむむ.......歩くのが苦痛になるほど 身体が重くなっちゃったのか..... ( ̄¸ ̄;

 ゆうぽうと に着いたのは 6時5分前くらい。
頭に何か乗せてるゴスロリ数種、アジアンテイストのロングワンピース数種、
派手なかぶり物にマント などなど、
以前と同じように なかなか面白いファッション風景。
蠢いてる人々の向こうに入場する為の列ができていたので、それに合流。
中に入って真っ先に目に付いたのは、人だかり山盛りの「物品販売」コーナー。

「物品販売」には 既に2列並びの長蛇の列。
ストラップが安い(1500円)から これ 買いたいねえ と息子と話してはいたんだが
列の最後尾は 空調の効いてない3階まで伸びていて、
30分並んでいても まだ1階まで行かぬ。
「.....こりゃ 買えないまま 始まっちゃうな....」と汗を拭き拭き考えてたら
息子の隣りに並んでいた若い男の子がオズオズと話しかけてきた。

若男子「あのぉ....、一度 席に行かなきゃ マズいでしょうか....?」
^▽^ かわいいなぁ!
息「いや、それは大丈夫だと思いますよ〜」
私「うん、全席指定だから 大丈夫だと思います ニコニコ」
若男子「あ.....ハイ(ホッッッ)」 
>▽< かわいいなぁ!

やっと2階まで降りたのだが、
私がトイレから戻るところで「ライヴ後も販売するから、はよ 席につけ!」
というアナウンスがあり、私はトットと席に着き。
粘っていた息子も しばらくしてから諦め顔でやってきた。

座りながら

息「話しかけてきた子 いたでしょ? あの子、買えるのが2000円だけなんだって」
私「 ( ・◇・`)? 」
息「なんかね、チケット買ったので 物品買えるお金がそれだけしかないんだって」
私&息「か、か、かわいそうだねえ......」
息「席は 4列目 とか言ってた」
私「よ、4列目!?.....(・ω・;)」

4列目....... どんだけ お顔が 拝めるんだろ  ( ̄¸ ̄` 
と思いながら会場を見渡す。

席は 一番後ろが「24列」....... だったかな?
で、私は19列目の通路側だった。
左側が空いているので ラッキーー! とは思ったけど(右側は息子なので
ギューギュー! ⊂彡☆))Д´)
ゆうぽうと って 席が後ろに行くにつれ少しずつ迫り上がっているので、
大変に視界がよろしい。



* 前回のライヴで 前列から4〜5列目くらいにいたのだが
なんせ 皆さん、背がお高い。
スラリ長身の「馬の骨」さん達に囲まれた私は 平沢さんの「左顔面 上部半分」
要するに「顔面の 1/4」しか拝めなかったのであった。
しかも、背伸びしたきり 首筋を両手で抱えてさえも やっと見えるか見えないか?......
という有様。

* で、後日のツイートで 図々しくも平沢さんに対し
「カクカクシカジカ、で、次は、背の順ライヴ ってダメですかね?」
的な事を書いたのだが。
もちろん、それを平沢さんがお読みになってこの会場を選択してくれた 
とは思ってないけど(マジ)
それでも、この「迫り上がる客席」には 感謝した。

To be continued ・・・

2012年6月9日土曜日

結果報告(アリ・カエル・サナギの抜け殻付き)

「3日間ライヴ」行って参りました。
その「開催2日目」の「朝方3時頃に 祖母が逝った」こと
妹からの 夜のメールで知りました。

長くなると思うので、幾つかに分割してブログ記入したいと考えています。
ですから、コメントをお考えくださった方は
最後の「〆ブログ」に ご記入くだされば....と思います。
なんせ、「趣味」のオンパレード だから ^^;

< ↓ 働くアリ >


 < ↓ ボケてるけど、「休むカエル」 >


< ↓ 誰かが出て行った「仮住まい」のあと >



経験がなかったので 甘い考えで「3日間なら オッシャ!」とか思ってたけど
結構疲れるものですね。
泣いたり 喚いたり 身体を動かし手を振り上げ....という2時間を過ごし
1日目は12時過ぎ
2日目は 10時半頃
3日目も10時過ぎ....と
帰宅する頃には 身体が「ゲンナリ〜」と声をあげ。

台所の洗い物して 風呂に入るのが精一杯で
1日目 2日目は、「嬉し恥ずかし」の「バタンキュ〜〜」に近いものがありました。

世の サラリーマン&サラリーウーマン様達のご苦労 というか
日々の生活を思うと、頭が下ります。

しかし、3日目は 終わった寂しさも加わったのか
何だか すぐには寝付けませんでした。
けど、「祭りのあとの.....」とは 決して言わん。
来年
来年が まだ ある! と小さな声で自分に言い聞かせ
来る(はずの)「スタンディング・ライヴ」にそなえ
チマチマとした筋肉増強体操 は続けよう と
決意も新たにしておるところです。

< ↓ いよいよ実になる 赤い甘いベリー >

2012年6月5日火曜日

色んな不思議 と ワンコ

チャタやらマメの写真を載せていて
先日来 ふざけて「地球ネコ」とか書いてた。

で、こないだ 何気なく「地球ネコ」で画像を見てたら
ありゃりゃ!? チャタとマメが出てきているではないか!?
ほんっとうに 驚いた。
そして、ますます ネット というものの 怖さ というか
不可思議さを思い知った。(まだまだ 怖さを思い知ってはいない とは思うが)

けど、「地球イヌ」で ブルは全然出て来ないし
なぜか 「イヌ」のところのはずなのに 俯いたマメ がいるし。
「地球ネコ」も ある夜はあった写真が いつの間にか消えてて
「あ、消えた....」と思った翌日に また 出現してたり
或いは 全く出てなかったり と
私の頭は 不思議が一杯で、こんぐらがってる状態なのでアル。
「指輪物語 の本の前に どっかりと座り込むチャタ」は
二度消えて、それから 出て来ない。

さて イヌの話。
一番最初に飼っていたのは「ガオ」という名の
真っ黒いイヌだった。
越してきてしばらくした頃、連れ合いが「イヌでも飼いたいねえ」と。
息子を連れて散歩してたら、とある家の門前に「イヌ あげます」という札が。

それで、「見るだけでも 見てみようか?」と息子に言って
「見るだけ.....」と思いながらも それだけじゃ なんだか済まなくなっちゃって
そのまま 抱いて連れ帰った。

一ヶ月ちょい くらいの月齢だったかなあ
だから 足元はまだまだヨロヨロしてたし 甘えん坊だったし。
ただ、親が大きかったせいで、そんな月齢でも 身体は割合に大きかったと思う。

たまたま 遊びにきていた母が、大きいくせにフラフラヨタヨタ歩く姿を見て
帰宅してから妹に「かわいそうだけど、きっと あのワンちゃんは育たないよ」と
しんみりした顔で言ったそうだ。

「ガオ」という名前は
その頃 息子がよく観ていた NHKの教育番組「低学年 国語」のキャラ
「オオカミのガオ君と ネコのミーちゃん」から 頂いた。
この名前は 大きくなったこの子に ピッタリだったなぁ
とても精悍な姿態の犬だった。
キャンプに連れて行くと、必ず川に飛び込んで
ガブガブ水をくわえながら 川の中を走り回ってた。

息子の事は きっと「自分の弟分」と思っていたんだな。
遊びながら よく息子を押し倒してね。
コケて「お兄ちゃんに何するんだ!」と 泣きながら怒る息子のホッペを
 ペロペロ舐めていたよ。

ガオは 私の無知のせいで 5才かそこらで フィラリアで死んでしまった。
私の誕生日の前日の朝、小屋の中で冷たくなってた。
その前の日、冬にしては暖かな陽が射してた午後
ひなたぼっこして ユラユラ 少しだけ身体が揺れてたガオ君の姿
今でも 目に焼き付いている。
そして、今でも「ごめんね」と 思う。

次に飼ったのは 知り合いから「イヌが生まれたから よければ見に来ない?」
と言われ、この時も「見るだけ」と思ってたんだが.....
息子が抱いたまま「連れて帰ろう!」っつうんで そのまま 我が家のワンコに。
名前は「ガル」
「え......ガル??」ガオと似てるじゃん........
この頃の息子は ほんっとに いい加減 っつうか 
インスピレーションで生きてた っつうか。

この ガル君は、年中 家出しちゃあ 土手まで一匹で遊びに行ってたのだ。
それで 木戸を作ったんだけど、強い風で木戸が開いちゃったんだなぁ。
朝、庭にいないので探し回ったんだけど 見つからず
仕方ない、とりあえず生ゴミを捨てに行こう.......と 捨てに行き、戻ってきたところで
まだ 枯れた雑草が残る 乾いた田んぼの中に 横たわってるガルを見つけたのだった。

開いた木戸から飛び出して たまたま あの細い農道を走ってきた車にはねられたのか
或いは 土手遊びから戻ってきたところをはねられたのか
とにかく ぶつかっちゃったんだろうなぁ
たった 一年ちょっとくらいしか 生きられなかったガル君

そのあと、11月に息子が土手で ブルを見つける.............という 流れ。

ネコ、犬、それ以外の生き物達、一緒に生活してきた
或いは 生きる道程ですれ違った全ての子達を 忘れられない。
本当に、みんなみんな それぞれの性格で それぞれの在り方で
自分の命を生きた。
思い出すのは どうしても悲しみが伴うから、すぐに頭を振ってしまうけど....
ガオ君が逝ったとき、私は「自分も ガオ君のように 生きよう.....」と思ったんだ。

ちと 感傷的になっちまったネ (^∞^;)
それでは ガオ君の写真を 観て頂きます。
ガル君、キミの写真は ゴメン、うちには ないのだけれど
今度 実家に行った時に、デジカメに写して 貰って来るからね

< ↓ ガオ君が、どこからか 遊びにきた小さな三毛の頭をくわえてるとこ。
小さな三毛は じ〜〜〜っとして 微動だにしなかった。 >


< ↓ ブル >


< ↓ すっっごい 口元 でしょ? >



< ↓ いったん寝ると、何しても 起きなかった 小さなブル >

2012年6月1日金曜日

「地球ネコ」だけじゃなく

「地球イヌ」も 観て下さい。

一昨年 16才で 旅に出たブル。

19年前に 連れ合いと息子が 土手から拾ってきた赤ちゃんワンコ。
生まれてすぐに 捨てられた模様。

育つかどうか 心配だったけど
一生懸命 ミルクあげました。
昔の「日記」の時に 一部載せたものもありますが.....

<↓ 以下「地球イヌ」ブル。見に来た友達と その娘さんに
「うっわ〜〜!不細工!!! >▽<」と笑われました..... >


< ↓ へその緒が取れておらず。動き回るのでこすれてしまい 血がにじんだので
バンドエイド貼ってる お腹 です >


< ↓ .....どこにもピントがあってない... >


< ↓ 息子が保育園で使っていた「手作り」の箱が 赤ちゃん時代のブルの「おうち」
でした >


< ↓ でもって、こんなに大きくなりました〜 
そして、この頃に「ブル」という名を付けたのでした >

< 与作 >

< ↓ でもって、ついつい載せてしまう「地球ネコ」チャタの子供時代 >

2012年5月29日火曜日

「地球ネコ」マメ & チャタ

歴史を振り返ってみた。
数少ないマメの歴史写真。

普段は 何をされても怒った事がないマメだったけど
これは 一体 何に怒ったのか?
その理由も 今では「闇の奥深く」に しまい込まれる事と相成り候。

......冷静に見ると、これ、怒ってんじゃないか?


とはいえ、今 ここにマメがいたとしても
結局は 教えてくんないから 知る由もなし か.....

< ↓ しかし......なんて 写真写りの悪いマメ。本ネコは 彫りの深い良い男 だのに >


< ↑ 満月のようにまん丸だった マメの 目 >

反対に
チャタは 実に強く自分の意志を貫き続けている。
自分の願望は押し通し、こちら側の願望は頑なに拒絶する。
顔は 可愛いんだがなぁ
なんで こんなに気が強いんだろ。
「ネコだから」。。。?


おっとりしたマメ と チャキチャキのチャタ。
< ↓ これ以上近づくと「マメはチャタにはたかれる」という絶妙な位置関係。 >


< ↓ それでも、小さな頃は 本当に仲良しだったんですよ >







2012年5月27日日曜日

命:考え方は色々なので コメ no thank you.(虫付き)

というものの 色々な意味を考えさせられた一日でした。


祖母が 栄養剤も水分補給も外されたのは
三日前に どちらかが肺に入り込んだのだと。
そして そのせいで とても苦しんだから だそうです。

祖母は 相変わらず、酸素マスクを付け
肩で息をしてました。
母は 黙って手足をさすり、妹は 祖母の耳元に「私だよ」と囁いておりました。

しばらくしたら 祖母と同居していた従妹(叔母の次女)が
そして そのあと 厚木から 同じく従妹(叔母の長女)が
ダンナさんとみえました。

「苦しそうだよね」
喘ぎながらの呼吸を10回くらいして 無音になる。
そしてまた、大きく息を吸い込んで また喘ぐ という事を繰り返す
小さな小さな祖母。
そして、
ただ横たわり 眼を閉じた 意識のない中で 時折 左手を動かし、
その掌を掴んだ者の手を 
枯れ落ちていく弱々しい老人とは思えぬ力で ぎゅっと握る。

私には それが
「生 との戦い」に 見えました。

 栄養剤も 水分さえも補給されなくなった祖母の身体
それでも 力強く脈打つ鼓動が 首筋と鎖骨の辺りに見えた時
私は「祖母は 今、生きようとする命と戦ってる」と 感じたのです。


帰宅する時、祖母に「私はなかなか来られないからね、ゴメン」
「じゃ......さよなら」と言い
耳元で「苦しい? よく頑張ってきたよね。
神様だけが知っている事だろうけど(祖母達は『ものみの塔』の信者だから)
もう、無理しないで 楽になっていいんだ」と 小さな声で言いました。

これすら おこがましいけれど


涙は 出ません。
上手く言えないけど、泣く気分じゃない。 
あれだけ 私の命を救い上げくれ続けた祖母。
私は
この祖母と 何年も前に去って行った この祖母の夫である祖父には
いつの日か  ちょっとでいいから ちょっとだけ会える事を 
心の奥底の どこか どこかで願っているのかもしれないな と思いました。


今までは..........私が生きてきた人生の中で別れてきた 小さな小さな命達に
私が塵に還るその時に どうか会えますように と祈るだけだった。

今も 大方 その気持ちには変わりないけれど
まあ、実際には「塵に還る」以外の何ものでもない とも思っているわけです。
矛盾と逃避の塊 っつうとこでしょうか


悪魔の囁く理由

「バラの園」の女主人
友達の家に行った折りに沢山のバラに惚け
帰り際に ふと見たら

そこには
三年前に 友達にあげたジューンベリーが
鉢植えでいながらも 
今年は昨年以上に花を咲かせ
沢山の実を付けていたのであった! Σ(゚ロ゚ノ)ノ


我が家の 片割れのジューンベリーと言えば
実はおろか 花も付けず 背ばかりが伸び
その 産毛に光る葉先が サヤサヤ&サヤサヤサヤ.....
と 優しく風に揺れるばかり (´;ω;`)

それで
ついつい
私の心に囁くのです
悪魔が

「ライネンモ ハナヲ ツケナイ ツモリ?
ダッタラ ミジカク ナッテ モラオウカネ?」
そう言っちゃえ! 

と  ( ̄¸ ̄;

2012年5月26日土曜日

招集切符

本日、夕刻 帰宅したら 届いておった。
チケットだーーー  ( ̄0 ̄。。

初日は「後ろ」、最終日は「22列目」と ビリッケツです
(と言っても、あそこ、一度しか行った事ないし、何列あるかも知らない)
が、二日目は 何と!
「5列目」だとか.......0▽0
どんなふうに「5列目」なのか?は 判らねど
もしかしたら、きっと 座ってても見えるかも ^▽^
もう、喜びに うち震えております。

.....さっき 会場案内検索してみたら、なんか 変な感じ。
「列」というのが たくさんある..... (´3`)??
でも、ま、いいでス 多分 見えるです から

< ↓ スゴい ! 「平沢 進」って名前が 6つも並んでる !!!  >


ツイッターには「最前線」で「放電で丸焼けの恐怖」とか 
面白い事を書かれた方もいらしたが
とにかく 粛々と その日を待たせて頂きます。

と、喜びだけならいいんだけど
前にブログにアップさせて頂いた「祖母」。
意識はないままに 娘(叔母)夫婦と一緒に暮らしていた自宅の近くに 
四日程前 転院。
昨日、叔母から「栄養剤の点滴が苦しいらしい」とかで
「点滴を抜く」という連絡があったそうだ。
そしたら、もう、長くはない。

明日は 自治会全体での掃除があるので、
それを終えたら実家に向かう。
そして、母と妹と一緒に お見舞いに行く予定。

言葉では どうしても言い表せない様々な感情が クルクルと
私の心を巡る。
不思議だ

そして.....重ならないように と祈ってる。
重ならなければ イヤな自分を見る事もなし
と思いつつ 
今 まさに そういう自分を見てるよ たはは >〜<。。

こんな 人間で ゴメン バアちゃん
判んないだろうけど、明日 行くよ。

< ↓ いつもとは反対の、東側から撮ってみた。
あ、「アリエッティ」っての判ったよ!仕事場の雑誌で見たんだった。 >


< ↑ 連れ合い殿が出掛けた後で撮った、彼の車の上に咲く 白い小さなツルバラ >

2012年5月25日金曜日

バラの園

昨日、仕事の前に 友達の家に寄ってきた。

友達の家には 広い とは言えない庭がある。(都会だったら広いけど)
でも、その庭を 上下左右の空間を駆使して
友達は 何とも言えぬ「花の園」にしてる。
几帳面で キレイ好きで
色んな花々を知ってて 持ってて 優しくお世話してて。
私は 友達の家を訪れるたびに ため息しか出ない。

特にこの季節は 圧巻!
「是非 おいで!」と誘ってくれたので 出掛けたのだが
もう、バラが
バラが 色んな種類のバラが、地植えだったり鉢植えだったりと
様々な環境の中で「今を盛り」と咲き誇ってた。

お隣との境に ツルを伸ばした「スパニッシュ・ビューティー」は
「先週が盛りだった」と言われたけど、それでも優雅に舞うように咲いていたし
道路沿いの「アンジェラ」も また、いつものように 圧倒されるような勢いで。




















< ↑↓ スパニッシュ・ビューティー。
上の写真、左下の方で俯いてるのが ピエール >





















< ↑↓ アンジェラ。「剪定失敗しちゃって ばらばらになっちゃった〜」
って言ってたけど、うちのを考えれば実に立派! >


こないだ お邪魔した時よりも増えていたバラが
友人曰く「鉢植えなのに、どうしてこんなに咲くのか?!」というくらい
良い子で花を付けて 咲いてくれたんだとか。

いやいや、やっぱり お世話が上手なんでしょう〜!
バラの気持ちが判って お世話するから、こうして 各々の美を
100%以上に現してくれるんでしょう。


< ↓ 玄関を飾る バラ。カクテルじゃないんだけど.....、名前 すぐ忘れちゃう >


御主人様は「バラ屋敷」と仰ったそうですが
彼女は「お化け屋敷みたいだから その言い方 止めて」と言ったそうだ。
なので、「バラの園」とさせて頂きました ^ー^ ♪

残念な事に
あの 雄大な風景
バラに囲まれた「美と香りの園」は
この眼でしか 受け止める事ができませんでした。
写真の腕が良ければ、
彼女の庭だって その正直な美しさをとどめる事ができるんだろうけど
私の腕じゃあね............ここんとこが 本当に残念です。

最後に.......何年も前に描いたラフスケッチと 
小さなレモンの絵 で ス.....(コッパズカシ)
こうして 映像で客観的に見ると...... ちょい ガッカリです
修行 足りません。
「継続は力なり」という言葉、しみじみ痛感するのであります